2015-01-01から1年間の記事一覧

不眠症への対処方法と覚悟の持ち方②

神経症克服プログラムでの岩波先生による施術、そして家ではストレッチ、呼吸法の練習を先生に言われた通り狂ったようにやり込んだ。 まずカチカチに硬くなっている身体をストレッチにより物理的に緩め、ある程度緩まった状態で呼吸法に挑むと上手くいく。こ…

不眠症への対処方法と覚悟の持ち方①

僕は不眠症に長いこと苦しめられてきた。鬱が先なのか不眠が先で鬱になったのか、とにかく自分の人生には常に不眠がくっついていた。 不眠症と言えば、寝付きの悪いタイプ、途中で起きてしまうやつ、などいろいろあるが、僕は特に前者のタイプで、寝る前に床…

神経症を遂に克服!! ドリームアート研究所「神経症プログラム」の事。

精神安定剤、睡眠薬の量も再び増えてきた、薬を飲めば一時的には状態は良くなるが、それに伴いだるさ、集中力の急落、口の渇きなどの副作用に見舞われる、病状は一向に快方には向かわず、その場しのぎの対処療法で誤魔化すしかない。 もうこんな状態を繰り返…

自律訓練法に挫折し、ドリームアートの岩波先生の事を知る

自律訓練法を続けて約2年、腹部温感もほとんどマスターしお腹の温かみを大分感じられるようになった。症状はまだ辛かったものの以前と比べて薬の量も減ってきて心身ともに快方に向かっていると思っていた矢先だった。 その時、会社から強力に取るように勧め…

自律訓練法に挑む⑤

第4公式(呼吸調整練習)に引き続き、第5公式(腹部温感練習)の体験を紹介したい。 これも単純に心の中で「お腹が温かい」と繰り返し念ずるだけなのだが、中々はっきりとした感覚が掴めず苦労した。 まず「お腹」と言っても、「お腹」のどの部分に意識をかけ…

自律訓練法に挑む④

一日も欠かさず訓練を重ね背景公式、重感、温感まで約3ヶ月ぐらいで身体に反応があらわれるようになったので、次の公式に移ることにした。 さて次は、第3公式(心臓調整練習)ー「心臓が自然に規則正しく打っている」だが、この公式はごく自然に穏やかにでは…

自律訓練法に挑む③

訓練を始めるにあたって周囲の環境は大切だ。 慣れないうちは出来るだけ自分が落ち着ける場所を選らんだ方が良い。時間帯は朝食後、昼食後にそれぞれ10分間訓練を行った。 自分にはその時間帯が一番リラックス出来、また訓練もうまくいった。「気持ちが落ち…